目次
許可・申請先情報
群馬、新潟にかかるので、山頂付近では2ヶ所に入林届を出す必要あります。
また上信越高原国立公園に含まれるので環境省谷川管理官事務所に一報を入れてください。
申請時のポイント
谷川岳山頂付近で空撮を行う場合、以下の管理署へ入林届の提出が必要となります。
入林届フォーマット
2022年6月20日に無人航空機の登録制度が施行されたことに伴い、入林届の空欄等に「登録記号」を記入の上、管轄する森林管理（支）署へ提出してください。
入林届提出先一覧表はこちら
入林届提出先
群馬側
| 管理署名 | 利根沼田森林管理署 |
| 住所 | 群馬県沼田市鍛冶町3923-1 |
| 電話 | 0278-24-5535（代表） 050-3160-5945（IP電話代表） |
| 管轄 | 関東森林管理局 |
新潟側
| 管理署名 | 中越森林管理署 |
| 住所 | 新潟県南魚沼市美佐島61-8 |
| 電話 | 025-772-2143（代表） 050-3160-5995（IP電話代表） |
| メールアドレス | ks_chuetsu_postmaster@maff.go.jp |
| 管轄 | 関東森林管理局 |
飛行ポイント
安全に飛行できる場所の写真
注意点や飛行禁止情報
一ノ倉沢内に入渓し飛行の場合は、谷川岳遭難防止条例に基づき別途届けが必要となります。
- 利用者の少ない曜日（平日など）、時間帯、場所で行う。
- 猛禽類等への影響を考慮し、飛行はなるべく短時間とする。
- 同じ場所で連続して撮影テイクを繰り返さない。
- 道や展望地、駐車場を占有したり、人がいる真上を飛ばしたりなど他の利用者の迷惑にならないようにする。
- 人や動植物に接近しすぎないようにする。
- 可能な限り操縦者１名と周辺状況を確認する者１名の最低２名体制で実施し、ドローン周辺で猛禽類等の飛翔が確認されれば飛行を中断する。
- プロペラケージ等を装着して万一の衝突に備える。
- 道から外れて、林内や植生帯（植物の生えているところ）に立ち入らない。
- 必要に応じて、所属がわかるよう腕章やビブスを着用する。
- 飛行区域は目視できる範囲とし、登山道から離れすぎないこと。
