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許可・申請先情報
天狗山(てんぐやま)は、白河表郷番沢地区のシンボル的な山。その山容が天狗に似ていることから名付けられ、山中には天狗が住むと言われています。標高625mのこの山は、うつくしま百名山の一つに数えられ、番沢や金山方面から登山道があります。
天狗山は日本有数のヤマブキソウの大群落で知られていますが、それに先駆けてニリンソウやカタクリの群落が谷間を白やピンクに染めます。ニリンソウやカタクリはヤマブキソウほど希少種ではありませんが、谷を埋め尽くす一面の花園は一見の価値があります。
11月下旬には日本一遅い山開きがあり、片道約1時間のコースで初級者にもおすすめです。
申請時のポイント
福島県白河市にある天狗山(てんぐやま)山頂及び西面が国有林のため入林届が必要です。
空撮を行う場合、以下へドローン飛行の確認を行います。入林届と包括飛行申請の承認書を提出し、以下に連絡をすることで飛行に関する許可を得ることができます。
飛行申請確認先
管理署名 | 福島森林管理署 白河支署 表郷森林事務所 |
住所 | 福島県白河市郭内128-1 |
電話 | 0248-23-5567(代表) |
管轄 | 関東森林管理局 |
飛行ポイント
安全に飛行できる場所の写真
注意点や飛行禁止情報
登山道から離れて森林内に入らないことを条件。他の登山者の迷惑にならないように注意。
- 利用者の少ない曜日(平日など)、時間帯、場所で行う。
- 猛禽類等への影響を考慮し、飛行はなるべく短時間とする。
- 同じ場所で連続して撮影テイクを繰り返さない。
- 道や展望地、駐車場を占有したり、人がいる真上を飛ばしたりなど他の利用者の迷惑にならないようにする。
- 人や動植物に接近しすぎないようにする。
- 可能な限り操縦者1名と周辺状況を確認する者1名の最低2名体制で実施し、ドローン周辺で猛禽類等の飛翔が確認されれば飛行を中断する。
- プロペラケージ等を装着して万一の衝突に備える。
- 道から外れて、林内や植生帯(植物の生えているところ)に立ち入らない。
- 必要に応じて、所属がわかるよう腕章やビブスを着用する。
- 飛行区域は目視できる範囲とし、登山道から離れすぎないこと。