八海山

八海山(はっかいさん)ドローン飛行申請
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八海山(はっかいさん)の紹介

八海山は、新潟県南魚沼市と魚沼市にまたがる標高1,778メートルの山で、日本百名山の一つに数えられる名峰です。その雄大な姿と豊かな自然環境から、多くの登山愛好家や観光客を魅了しています。八つの峰が連なる独特の山容が特徴的で、「越後の富士」とも呼ばれています

魅力と景観

越後三山の一つとして知られ、四季折々の美しい景観が魅力です。春には新緑、夏は青々とした山々、秋には鮮やかな紅葉、冬は雪化粧が施され、訪れる人々を楽しませます。特に、八海山ロープウェーを利用すれば、山頂から360度の大パノラマを楽しむことができ、晴れた日には日本海や佐渡島まで見渡せます。このように、八海山は自然美と信仰の山として、多くの人々に愛されています。

登山コース

八海山には複数の登山コースがあり、初心者から上級者まで楽しめます。

  • 千本檜小屋コース: ロープウェーを利用し、4合目からスタート。往復約5時間で、比較的平坦な道が続くため、初心者にも適しています。
  • 屏風道ルート: 上級者向けで、急な登りや鎖場があり、スリル満点の岩稜歩きが楽しめます。
  • 八海山本峰ルート: 最高峰の入道岳を目指すコースで、往復約6時間。美しい景色を堪能しながら、体力に自信のある方におすすめです。

各コースは四季折々の自然を楽しむことができ、特に秋の紅葉は絶景です。

登山の際の登山計画書(登山届)は別途個別で必ず出しましょう。

登山届提出先

許可・申請先情報・申請時のポイント

八海山(はっかいさん)山頂付近で空撮を行う場合、以下管理署1ヶ所へ入林届を提出しドローン飛行の確認を行います。ドローンを使用してその魅力を空から撮影する際には、法令を遵守し、安全に配慮した飛行を心がけましょう。

また周辺に山小屋等の施設がある場合の飛行に関しては必ず小屋管理者の許可を別にとってください。

入林届フォーマット

無人航空機を飛行させる場合の入林届
PDF様式(240KB)

2022年6月20日に無人航空機の登録制度が施行されたことに伴い、入林届の空欄等に「登録記号」を記入の上、管轄する森林管理(支)署へ提出してください。
入林届提出先一覧表はこちら

飛行申請確認先

管理署名中越森林管理署
住所新潟県南魚沼市美佐島61-8
電話025-772-2143(代表)
050-3160-5995(IP電話代表)
メールアドレスks_chuetsu_postmaster@maff.go.jp
管轄関東森林管理局

飛行ポイント

安全に飛行できる場所の写真

注意点や飛行禁止情報

登山道から離れて森林内に入らないことを条件。他の登山者の迷惑にならないように注意。

八海山周辺での飛行は可能ですが、近くにイヌワシの巣が点在しているため、猛禽類を 見かけたらすぐに飛行をやめること。また希少猛禽類の造巣期にあたることから、11月以降の飛行を避ける事

  • 利用者の少ない曜日(平日など)、時間帯、場所で行う。
  • 猛禽類等への影響を考慮し、飛行はなるべく短時間とする。
  • 同じ場所で連続して撮影テイクを繰り返さない。
  • 道や展望地、駐車場を占有したり、人がいる真上を飛ばしたりなど他の利用者の迷惑にならないようにする。
  • 人や動植物に接近しすぎないようにする。
  • 可能な限り操縦者1名と周辺状況を確認する者1名の最低2名体制で実施し、ドローン周辺で猛禽類等の飛翔が確認されれば飛行を中断する。
  • プロペラケージ等を装着して万一の衝突に備える。
  • 道から外れて、林内や植生帯(植物の生えているところ)に立ち入らない。
  • 必要に応じて、所属がわかるよう腕章やビブスを着用する。
  • 飛行区域は目視できる範囲とし、登山道から離れすぎないこと。

山の基本情報

山名八海山(はっかいさん)
都道府県新潟県
標高1,778m
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