蓮華岳

蓮華岳(れんげだけ)ドローン飛行申請
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蓮華岳(れんげだけ)の紹介

蓮華岳は、富山県と長野県の県境に位置する標高2,799メートルの山で、北アルプスの名峰の一つとして知られています。その独特な山容から「日本のマッターホルン」とも呼ばれ、登山愛好家たちを魅了してきました。山頂からは、立山連峰や槍ヶ岳、穂高岳など、北アルプスの絶景を360度のパノラマで楽しむことができます。

魅力と景観

蓮華岳は北アルプスの美しい山の一つで、特にその雄大な景観が魅力です。山頂からは360度のパノラマビューが広がり、槍ヶ岳や剱岳、白馬岳などの名峰を一望できます。春から夏にかけては高山植物が咲き誇り、特にコマクサの群生が見られます。また、雪渓や稜線歩きが楽しめるコースは、登山者にとって変化に富んだ体験を提供します。静寂な自然の中で、心身をリフレッシュできる場所です。

登山コース

蓮華岳の主な登山コースは、扇沢からのルートです。扇沢(標高1,433m)を出発し、大沢小屋(標高1,675m)を経由。針ノ木雪渓を登り、針ノ木峠(標高2,701m)を経て、山頂(標高2,799m)に到達します。所要時間は往復約9-10時間です。上級者向けには、蓮華岳から北葛岳や船窪岳を経由する縦走コースもあります。登山適期は7月上旬から10月上旬です。

登山の際の登山計画書(登山届)は別途個別で必ず出しましょう。

登山届提出先

許可・申請先情報・申請時のポイント

蓮華岳(れんげだけ)山頂付近で空撮を行う場合、以下管理署1ヶ所へ入林届を提出しドローン飛行の確認を行います。ドローンを使用してその魅力を空から撮影する際には、法令を遵守し、安全に配慮した飛行を心がけましょう。

また周辺に山小屋等の施設がある場合の飛行に関しては必ず小屋管理者の許可を別にとってください。

入林届フォーマット

無人航空機を飛行させる場合の入林届
PDF様式(240KB)

2022年6月20日に無人航空機の登録制度が施行されたことに伴い、入林届の空欄等に「登録記号」を記入の上、管轄する森林管理(支)署へ提出してください。
入林届提出先一覧表はこちら

飛行申請確認先

管理署名中信森林管理署
住所長野県松本市島立1256-1
電話0263-47-4751(代表)
050-3160-6050(IP電話代表)
メールアドレスc_chushin@maff.go.jp
管轄中部森林管理局

飛行ポイント

安全に飛行できる場所の写真

注意点や飛行禁止情報

登山道から離れて森林内に入らないことを条件。他の登山者の迷惑にならないように注意。

  • 利用者の少ない曜日(平日など)、時間帯、場所で行う。
  • 猛禽類等への影響を考慮し、飛行はなるべく短時間とする。
  • 同じ場所で連続して撮影テイクを繰り返さない。
  • 道や展望地、駐車場を占有したり、人がいる真上を飛ばしたりなど他の利用者の迷惑にならないようにする。
  • 人や動植物に接近しすぎないようにする。
  • 可能な限り操縦者1名と周辺状況を確認する者1名の最低2名体制で実施し、ドローン周辺で猛禽類等の飛翔が確認されれば飛行を中断する。
  • プロペラケージ等を装着して万一の衝突に備える。
  • 道から外れて、林内や植生帯(植物の生えているところ)に立ち入らない。
  • 必要に応じて、所属がわかるよう腕章やビブスを着用する。
  • 飛行区域は目視できる範囲とし、登山道から離れすぎないこと。

山の基本情報

山名蓮華岳(れんげだけ)
都道府県長野県富山県
標高2,799m
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