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枝折峠(しおりとうげ)の紹介
長野県と群馬県の県境に位置する枝折峠は、標高1,782メートルの山岳峠で、美しい自然景観と豊かな生態系で知られています。この峠は、上信越高原国立公園内にあり、四季折々の絶景が楽しめる人気のスポットです。特に秋には、色鮮やかな紅葉が山々を彩り、多くの観光客や写真愛好家を魅了します。
魅力と景観
枝折峠(しおりとうげ)は、新潟県魚沼市に位置し、特に「滝雲」と呼ばれる美しい自然現象で有名です。この峠は、国道352号沿いにあり、越後駒ケ岳の登山口でもあります。標高1,065メートルの駐車場からは、早朝に発生する雲海が山の稜線を越えて流れ落ちる様子を楽しむことができます。この「滝雲」は、特定の気象条件が揃った時にのみ見ることができ、訪れる人々にとって一生に一度の絶景とされています。
許可・申請先情報・申請時のポイント
枝折峠(しおりとうげ)で空撮を行う場合、以下管理署1ヶ所へ入林届を提出しドローン飛行の確認を行います。ドローンを使用してその魅力を空から撮影する際には、法令を遵守し、安全に配慮した飛行を心がけましょう。
また周辺に道路や施設がある場合の飛行に関しては必ず許可を別にとってください。
入林届フォーマット
2022年6月20日に無人航空機の登録制度が施行されたことに伴い、入林届の空欄等に「登録記号」を記入の上、管轄する森林管理(支)署へ提出してください。
入林届提出先一覧表はこちら
飛行申請確認先
管理署名 | 中越森林管理署 |
住所 | 新潟県南魚沼市美佐島61-8 |
電話 | 025-772-2143(代表) 050-3160-5995(IP電話代表) |
メールアドレス | ks_chuetsu_postmaster@maff.go.jp |
管轄 | 関東森林管理局 |
飛行ポイント
安全に飛行できる場所の写真
注意点や飛行禁止情報
登山道から離れて森林内に入らないことを条件。他の登山者の迷惑にならないように注意。
- 利用者の少ない曜日(平日など)、時間帯、場所で行う。
- 猛禽類等への影響を考慮し、飛行はなるべく短時間とする。
- 同じ場所で連続して撮影テイクを繰り返さない。
- 道や展望地、駐車場を占有したり、人がいる真上を飛ばしたりなど他の利用者の迷惑にならないようにする。
- 人や動植物に接近しすぎないようにする。
- 可能な限り操縦者1名と周辺状況を確認する者1名の最低2名体制で実施し、ドローン周辺で猛禽類等の飛翔が確認されれば飛行を中断する。
- プロペラケージ等を装着して万一の衝突に備える。
- 道から外れて、林内や植生帯(植物の生えているところ)に立ち入らない。
- 必要に応じて、所属がわかるよう腕章やビブスを着用する。
- 飛行区域は目視できる範囲とし、登山道から離れすぎないこと。